2015年1月22日木曜日

Windows10の新機能発表!!

MicroSoftの本社でWindows10について多数の発表を行ったようです。
詳細は各メディアのレポートを読んでいただくとして、ひとりのコンシューマーとして発表された内容について少し考察していきたいと思います。
もちろん的はずれなこともあると思いますがご容赦を(^_^;)

Windows10へのアップデートは1年間無料!
一番のトピックはやはりこれでしょうか。
現在、Windows7以降を使用している人に向けてWindows10を無償で提供するようです。
一年と期限を区切ったり7以降としているようですが、実際のところ全てのWindowsそして永続無料としたいのが本音では?と思わなくもありません。

最近のスマートフォン、タブレットの台頭は凄まじい物があります。
しかもそれぞれがすでに数年前レベルのPC並のパフォーマンスを持っています。
正直、Windowsだけが有料の(しかも高額!)のOSとして残り、最新の機能をMicroSoftが組み込んでも、ユーザーが手にすることを拒否しているのが現状です。
(未だに数年前のXpや7を使用している人も多いと聞きます)
他のAndroidやiOSがどんどん先に進んでいっているにもかかわらず!です。

そしてもうひとつ。世界のWindowsのバージョンが同じになることによって、開発者が色々なバージョンを考慮し、テストするということから逃れることができます。
開発者を今一度AndroidやiOSから引き戻すことができるかもしれません
Windwos10ではWindowsPhoneも統合させるようですから、ここまでしてようやくAndriodやiOSと戦えるスタートラインに立てると思われます

AndroidやiOSと比較し考えると大々的なメジャーアップデートはひょっとしたらWindows10が最後になるかもしれませんね。
もし大規模なアップデートがなされるとしても、無償で、かつWindows10ベースからそう逸脱しないようになるのでは?と思います。


Windows10でXBoxのゲームができる!
これを知った時は、おおっ!ついに来たか!!と思いました。
Phil Spencer Unveils New Experiences for Xbox One and Windows 10 Gamers
が、実際どうなの?というところです。
あと私の英語力では正しく読み解けているか不安です。。。

・The Xbox App
これです。素直に単純にまんま読み解くと、XBox向けのゲームソフトがアプリケーションとしてWindows10向けにもリリースされるということ。
ゲームを購入すると自分に対してゲームがライセンスされるのか、XBox、Winodwsのハード?OS?にライセンスされるのか気になるところです。
自分に対してライセンスされるのであれば、いつでもどこでもWindows10搭載のデバイスさえあればそのゲームをプレイできることになります。
プレイデータはOneDriveで共有ですかね?

・Xbox Live and multiplayer across devices
XBoxLiveの機能も正式にアプリとして搭載されるようです。
WindowsPhoneを使用していると、オンラインゲームのフレンドから「ボス強くて倒せない!!助けてよ!」とかメッセージが飛んでくるのかな?
PCと違いスマートフォンだと常にオンライン扱いですよね。これはこれで非常に怖い(^_^;)

・Game Streaming
LANの中にXBoxOneが存在していると、XBoxにインストールされているゲームをWindows10上でストリーミングで遊べるようです。
となるとやはりゲームのライセンスは1台ごとでしょうか?
購入したゲームを全てのデバイスにインストールできるならこの機能は意味がないですよね。
ストリーミング!と聞いた時、PlayStationやNintendoDS版のドラクエ10のように、ゲーミングサーバーで配信し、ロースペックのPCでもXBoxのゲームをプレイできるようになるのか?と思いましたがどうやらそうではないようです。
もう少し詳細が見えてこないと評価しづらい機能ですね。

・DirectX 12 
DirectXもバージョンアップです
今までよりも更にGPUなどのハードを直接叩くことができるようになるそうです。
スペックを引き出すことができるようになればなるほどターゲットとする種類が増えていってしまいますね。
というかXBoxOneにもDirectX12がリリースされるのでしょうか。
3月にディベロッパーズカンファレンスがあるようですので詳細を待ちたいですね。


他にも音声認識の「Cortana」が標準搭載されること、ブラウザがIEからSpartanと言われる新しいものに置き換わること、AR用のAPIが搭載されること。
色々と発表があったようですが、私のように一般のコンシューマーレベルですと題材にした2本あたりが非常に気になることではないでしょうか?

Web開発にからんでいるとSpartanも少し気になりますね。
現在IE上で動いているWebアプリはSpartanで動くのかしら?(´・ω・`)

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